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日々、偶景から (トップ) へ戻る
表紙に続く、「海上への道」から開けた名護湾。
名護湾に向かう道の先、海辺にこんもりとした小山が見えた。何だろう?
小山に近づくと、木立の間に洞が見え、「大瀬原龍神社」とある。
黒と茶の二匹の猫が、不審そうな目を向けていた。
宿泊のホテルで尋ねると森の奥に小さな祠があるとのこと。
神社の前の草原。二人の老人による、
ベケットの『ゴドーを待ちながら』のウラジーミルとエストラゴンのような会話が聞こえた。
次回の「ウォッチング」で登場予定。ここでもダブルが…。
沖縄県那覇市。
いつも泊まるホテルの下車駅、牧志に隣接する狭小の三角地のビル。
ここに来るたびに所在を確認する。東側は空き地になっていた。
那覇市の店で。そこに限らずと、各地で目にする台詞付きの犬の等身大のぬいぐるみ。
「私は褒められて伸びるタイプです」などと自ら言うタイプが、伸びた例はほとんどない。
那覇市、国際通りの裏手。錆びたトタン板の家屋。
かつて「錆の研究」と題した連作写真を考えたが、再開に心動く。
プーの洗濯、天日干し。
格別な安らぎの様子に、心なごむ。
珈琲空間
「カフェ・デ・マエストロ」(杉並区久我山)
苦みの強いブレンド・コーヒーが特徴。子連れ、パソコン、喫煙が可のおおらかな店。
富士見ヶ丘中学のクラス会の帰りに立ち寄る。